コッレ・サン・マッシモ
生産者 コッレ・サン・マッシモ
アブルッツォ州、テラーモ近郊ジュリアノーヴァ。モンテプルチアーノの偉大なる土地にて、自家消費用の菜園とオリーブ畑、そして僅か0.6haのブドウ畑を持つコッレサンマッシモ。ジュリアノーヴァに生まれ、この土地を誰よりも愛する男エンリーコ。生まれ育ったジュリアノーヴァの町を離れて20年。アメリカで教職についてきたエンリーコ・ガッリナーロ。生まれ育った土地の野菜やオイル、そしてワインの美味しさを、離れることで身に染みて感じたというエンリーコ。祖母より受け継いだこの菜園で肥料や農薬に頼らない造る野菜、オリーブオイル、そしてワイン造りは、本業(お金を稼ぐための手段)ではなく、あくまでも副業(むしろ趣味)だと言い切るエンリーコ。その本意は、「利益追求という枠に囚われれば、やりたくてもできないこともあるし、造りたくなくても造らなければいけなくなる。僕は120%自分の造りたいものだけを造りたい」というもの。ブドウの収穫量はもちろん、選定から除葉、畑に植わるブドウ樹のすべての手入れをエンリーコ自ら行う。その作業量を考えると、0.6haといえど、十分すぎる仕事量。ブドウ樹に負荷をかけず、収穫できるだけのブドウから、簡素な醸造設備にて造られる、素材の味わいを最大限に表現したワイン。5種類のワインから1500から2000本という異常なまでの少なさには声が出ません。
これだけの手間と時間をかけて造られたワインであるにも関わらず 「利益追求を無視した価格」。あくまでも「自分の生まれ育った町のテーブルワイン」という考えを忘れていないエンリーコ。改めて感じるモンテプルチアーノの持つポテンシャルの高さ、時間を費やすことで生まれる体躯と奥深さ。素晴らしい味わいを持ったワインです。
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3,960円(税込)
メーノ・ロッソ 2022 / コッレ・サン・マッシモ
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4,620円(税込)
ロッソ 2022 / コッレ・サン・マッシモ
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ピウ・ロッソ 2015 / コッレ・サン・マッシモ
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ロッスィッシモ 2015 / コッレ・サン・マッシモ
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ビアンコ 2017 / コッレ・サン・マッシモ
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メーノ・ロッソ 2017 / コッレ・サン・マッシモ
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ピウ・ロッソ 2014 / コッレ・サン・マッシモ
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ビアンコ 2018 / コッレ・サン・マッシモ
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メーノ・ロッソ 2018 / コッレ・サン・マッシモ
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ロッソ 2017 / コッレ・サン・マッシモ
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メーノ・ロッソ 2019 / コッレ・サン・マッシモ
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ロッソ 2018 / コッレ・サン・マッシモ
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ビアンコ 2020 / コッレ・サン・マッシモ
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ロッソ 2019 / コッレ・サン・マッシモ
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ビアンコ 2021 / コッレ・サン・マッシモ
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メーノ・ロッソ 2020 / コッレ・サン・マッシモ
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メーノ・ロッソ 2021 / コッレ・サン・マッシモ
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ロッソ 2020 / コッレ・サン・マッシモ
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